セブンティウイザン

セブンティウイザンは実話?あらすじはどんなの?共感・泣けるの嵐だった!!

セブンティウイザンが2020年NHKBSプレミアムで4月5日より放送開始となります。

このお話は新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」にて連載中、タイム涼介先生の『セブンティウイザン』が原作になります。

タイトルの通り「セブンティウイザン」は70歳で出産するというなんともインパクトある題材ですよね。

今回は、「70歳で出産した人は世界でいるのか?」「気になるドラマの内容」をご紹介したいと思います。

セブンティウイザンは実話なの?


登場人物の朝市(夫)も実際に世界最高齢の出産は何歳なのかネット検索していました。

ということで実際に調べてみました!

2016年に72歳で出産していました。ということで72歳で出産は実話です!

この方はインドのダルジンダー・カウアーさんです。

体外受精による妊娠であり出産方法は不明でした。

インドは子どもが以内夫婦への社会的プレッシャーが強く体外受精を行うクリニックはインド全体に広まっているそうです。

セブンティウイザンのあらすじはどんなの?

本作は70歳にしてこどもを授かった高齢夫婦の奮闘を描く育児マンガ

65歳の定年退職を迎えた主人公の朝市(65)は

会社の後輩からも厄介者扱いされて、ようやく定年で辞めてくれると囁かれていました。

朝市は定年後、どこかよそよそしい夫婦であった妻夕子(70)と全国の温泉地巡りなど定年後の生活を充実したものしようと思いながら帰路につきました。

その時、数日まえから体調を崩していた夕子は大学病院での精密検査結果を朝市に告げます。

「私、妊娠しました。」

70歳で妊娠、しかも初妊婦となるわけで

朝市は当然「産まないよな?」と聞きます。

夕子は「産むわよ」と産む一択しかありません。

そこから始まる二人の妊娠から出産

この作品は妊娠期から出産期、新生児期さらには幼児期まで展開しています。

その中に時々入る老人ネタも面白いです。

子育て編突入後も

「赤ん坊を起こすまいと朝一がそーっと歩こうとするも、どうしても膝関節がバキバキなってしまう」

「おむつ用ごみ袋をもらいに役所に行ったら『大人用にも使えます』といわれてしまう」

などなんともシュールな場面ですが子育て・高齢者の掛け合わせが面白いところです。

なぜセブンティウイザンは共感を得ることができたのか?

この作品は妊娠・出産の経験がある女性からは共感されている作品みたいです。

インパクトあるタイトルであり単なる「出オチまんが感」があるのかなと読んでみるといくつかの理由がありそうです。

妊娠中・出産の不安な気持ちを夕子を通してみることができるから

妊娠中、出産の不安な気持ちや旦那さんとのやり取りが「わかる~」と胸にジンとくるようです。

ただそこに「70歳の超高齢出産をした夫婦が育児に奮闘する」というスパイスが入ったことで読者を魅了する作品への昇華したのではないでしょうか。

リアルな高齢出産が描かれているから

自然分娩を希望する夕子に対して、母体の体力や安全を考慮した医師が「帝王切開」を進め、結局それを受け入れざるを得ない場面がありました。

これは、夕子が高齢出産によるものや産後の復帰など考えるととても自然な流れだと思います。

もちろん日本にはまだ「自然分娩が普通のお産」と思っている風潮もあり、夕子もどっぷりその世代だと思います。

お腹を痛めて出産したいという気持ちもわかりますが、現在のリアルな医師側の判断がこの物語に活きてくるのだと感じました。

子育ての悩みに親の年齢差を忘れてしまう場面がある

朝市と夕子は高齢なのに悩んでいることは「ごく普通の子育てをしている親の悩み」なんですよね。

そこに主人公の場合は「高齢であるが故の悩み」が入ってきます。

よく、高齢出産をすれば心無い言葉をかけられたりします。

「子供がかわいそう」「親の身勝手」などど

しかし、主人公たちはそれを十分に感じながら決して変えることの出来ない事実もありわが子への関わりとして表れます。

それは、私たち親が何歳だろうと関係なく、思うことではないのかなと感じます。

セブンティウイザンのネットの口コミまとめ

問題は何歳で産むかじゃなくて、出産妊娠を通しての夫婦や家族のあり方気持ちの変化なんかを考える作品

年齢だけでなく「産む?産まない?」の岐路で命が選択されるのはリアルなこと。
怖さを呑み込んで不安をひた隠しに産むことに突き進むゆうこさんの気持ちは痛いほど伝わるし、両親の愛を受けて育つみらいちゃんに、「生まれる」って素敵なことだと改めて思います。

誰の未来にも「絶対」なんてないし、確実に責任とれる母親なんていないよ。

旦那さんが高齢出産のリスクを雑誌で読んで奥さんに伝える場面で、は?今更それ調べたの?で??って感じのリアクションするあたり、あ~夫婦の温度差あるあるだよなぁと思いました(笑)

フィクションながらも、細かい部分が本当にリアルで共感させられたし、ちょいちょい入るギャグも笑える。言葉のセレクトがうまいなぁと思いました。

タイトルから敬遠していましたが、試し読みをしたら絵がかわいくて、読み進めたら涙が出ました。今実際にふたりの子供を育てていますが、子供が欲しいと思い始めてからや、妊娠期~今に至るまでの事をこの老夫婦の奮闘によって色々と思い出し、隣で寝ている子供をより愛しいと思いました。

セブンティウイザンを読んで「親として共感できる」ということがこの作品の良さであり、魅力なのだと口コミをみてもかんじることができます。

まとめ

70歳で出産だなんて馬鹿げてる。と大半の方は思うのかもしれません。

ですが、子どもを持ちたい気持ち、社会的プレッシャーが厳しい国事情などそれぞれの理由があると思います。

年齢やお金や仕事など本来は関係なく、子どもを望める社会になればいいのですが現実問題として難しい一面もあります。

親は必死に子どもを育てます。理由は「この子が苦労せず、強く生きていってほしいから」です。

マンガやドラマを通して一人でも多くの方にセブンティウイザンの魅力を知ってほしいなと思いました。

最期までお読みいただきありがとうございました!